星の瞳 [野生の花]
やわらかな日を浴びて
徐々に花が開きます。
(これが一番好きな姿)
お馴染の星の瞳。
オオイヌノフグリ。
多摩川プランタで毎年勝手に育ってくれるオオイヌノフグリ。
それを小さな鉢植えにしたら可愛いだろうと思って、別にタネを蒔いてみました。
けれど、小さい鉢は水やりの管理が難しく、秋に発芽した直後に枯れさせてしまった。
これはひと株だけ生き残ったもの。
野の花は野にあってこそ。
そしてオオイヌノフグリは群生している様が良いのだと思うのです。
わかっているけれど、どうしてもやってみたかったので。
まあ、鉢植えだと写真は撮りやすいです・・・(^^;
実生クリスマスローズ 開花 [花]
発芽から3年1か月目。ついに咲きました〜。
花の色は親株と同じ緑。
うっかりしていると、咲いているのに気づかないかも。
つぼみがコミカル。
今、2つ咲いていて、つぼみがあと5つ。
当分楽しめそうです。
咲きはじめはわりと濃い緑。
親株より少し色が薄いかなとおもったけれど、同じ色みたい。
おととい実家で撮ってきた親株。開花間近。
緑は珍しい色のようだけれど、地味な色だなあ。
でも、これはこれでいいのだ。
満足、満足。
カワセミのお食事 [鳥]
カワセミが飛んできて近くの木に止まった。
お〜、いつもより近い。
でも、逆光だなあ。
設定をいじってみたけどやはり逆光。顔がはっきりしない。
そのうちに目の前でホバリング、そして餌取り。
うわー、サービスいいじゃないの。
何度もダイブしてくれるものだから、
カメラの設定を変える暇があった。
過去一番良く撮れた写真じゃないかなあ。
この時はギャラリーがたくさんだった。
さすが人気者〜。
これは別の日。
念願だった美しい背中も。
実際、わりと良く見る光景なのだけれど、いつもは遠くて。
自分の使ってるレンズでは無理だと諦めていたのだ。
でもまあ、たまにはこういう幸運もあるってことで。
カイツブリのお食事 [鳥]
いつになくのんびりした雰囲気のカイツブリ。
羽繕い。
伸びをする。(おお〜!!)
じゃね・・・。
カイツブリが潜った時、上がってくる泡で浮き上がる位置を予想して追いかけます。
水から出る瞬間を撮れるか?
・・・もちろん、成功したことはない。シャッターを切れさえしない。
でも、過去一番寄れた。
しかも目の前で狩りまで。魚も見える。
魚が岸近くの浅いところに寄っていたのでしょうね。
あとこちらとの間に柵があったので安心してたのかも。
いいもの見せてくれてありがとう〜
キツネノカミソリ 発芽 [野生の花]
キツネノカミソリがようやく発芽。
”ようやく”というのは・・・
種まきは2008年10月。発根したのがその年の暮れ。(写真は2009.1.6)
発根したら次は発芽と思ったのだけど、翌春になっても音沙汰なく。
黒い部分はどんどん萎れるばかり。
で、初夏になって土を捨てようと思ったら・・・
2009.6月。根っこが育っていた。しかも蒔いた3つ全部が。
これはちょっとびっくりだ。
発芽もしないで球根だけ作る?
いや、自分が知らないだけで、ヒガンバナ属(リコリス属)では普通のことなのかな?
いわゆるヒガンバナは実生では育てられないようですが。
キツネノカミソリは春に葉を出し、葉が枯れた後の夏に花を咲かせる。
ヒガンバナのように花と葉を別々の時期に出す。
・・・というようなことは図鑑やネットで調べられたけれど、実生の方法は見当たらない。
そして発根から1年以上経って、初めての発芽。(こういう言い方で良いのかな?)
球根から葉が出ている証拠写真。
花の写真は良いのがないのですが・・・
奥多摩にて
実家にあるキツネノカミソリ
いつかはこんな花が咲くでしょうか。
2年先、3年先、4年先・・・・・くらい?
花びらの白い色は・・・ [花]
ヒトにとってはまだ冬の続きだけれど、
ベランダには日が当たるようになり、
オキザリス・バーシカラーが例年より小さいように感じる花をつけ出した。
花が小さいのは球根を植え付けるのが遅かったせいかもしれない。
でなければ、去年球根があまり大きく育たなかったからかも。
珍しく球根の植物を育ててみたりもした。
ま、買ってきて植えただけなのだけど。
この白のクロッカスは、予想以上に早くに咲き出してしまい、
そしてあっという間に開き切ってしまった・・・
黄色のクロッカスはまだ葉を出したばかりなのに。
玉川上水プランタのヒメウズは今年も一番に咲き出した。
例年通りならば、5月の連休頃までは次々と花を咲かせるでしょう。
そろそろ季節は春と冬の間を行ったり来たりになるのかな。