ルリカブト 植え替え [サボテン]
Astrophytum asterias f.nudum "ルリカブト"
少し前の話ですが、3月末に植え替えました。
唯一名前のはっきりしているサボテンがこのルリカブト(瑠璃兜)
植え替えの時の様子。これって健康診断みたいなものかもしれません。
左から2006年、2007年、2008年、今年2009年。
2006年の元気の良さ。はちきれそうですね。
しなびて根っこも育たなかった2007年。そこから徐々に回復してます。
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2007-08-03-2
↑すでに2年前の記事だ・・・
いや、まあ、時間のかかる話ですな。
この先咲くかどうかわからないので、買った時の様子をアップしておきます。
(じつは咲いてるのを買ったのだ・・・)
もし今度咲いたら、プロフィールアイコンにします。
2005年4月撮影
またいつかこの花を見られるだろうか・・・
その他のサボテンたちも3月末に植え替え。
一時はメインだったサボテン一家も、毎年だんだん小さくおとなしく・・
ドラゴンフルーツも大きくなりません。肥料か?日光か?なんだ?
マミラリア。ちょん切られたものたち。脱落者もなく順調です。
トゲが綺麗なんですよね、これ。
パロディアも脱落者なし。やや角張ってますが。
実生。種類不明。ツートンです。
実生のドラゴンフルーツは、この姿を見て「あ、これがドラゴン?」と思いました。
子供のドラゴンだけど。
あ、これも種類ははっきりしてます。スーパーで買った「果物」でしたけどね。
これも実生。
サボテンのタネを発芽させるのに使った砂を洗って干して、1年後にその砂を再使用したら発芽したものです。
ちょっと感動しました。
そんなことってあるんだ・・・と。
急に大きくなって、先輩たちに追いつきそうです。しかも一番サボテンっぽい姿〜。
サボテン、またも切断 [サボテン]
3年前に3分割したサボテン・マミラリア。頂点が枯れて復活して、
・・の、繰り返しでこんな姿になってしまいました。サボテンって案外繊細です。
これは1985年8月に伊豆シャボテン公園で買ったもの。長いつきあいです。
おそらく「マミラリア属」の何か。
最近、サボテンを育てる自信をなくしています。
今年はひとつも咲かなかったし。
それ以前にこんなありさまだし。
生長点は元気なのに。
こうなれば仕方ない。
「キラ〜〜ン!」
ぎょえー
切り離したものは、しばらく乾燥させます。
一週間くらいしたら、土の上に置きます。根が出るまでは水をやりません。
本当は6〜7月くらいがいいです。生長期だし、温度も安定してるので。
その頃だと20日〜1か月くらいで根っこがでるんですけど・・・。
10月初旬だからどうでしょう。
出ました〜。
発根まで50日弱かかりました。やっぱり適期ではないからですかねー。
発根さえすればほぼ成功です。根っこがのびーる。
さ、ここからまた育てなおしですね。水やりは少しづつ・・・
切り離した下の部分は放っておくと子吹きします。
以前切断した時に生れた子サボテンたちもたくさん。
左の4つは実生。右の4つが以前切り離した子サボ。
年々、鉢が小さくなって数が増えています。
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2008-03-15
占有面積は変わってないけれど・・・
サボテン栽培記録2008 [サボテン]
ウチにあるサボテンたちを紹介しておきましょう。
2005.3.18 瀕死の状態のもいます・・・。
左から、ギムノカリキウム属、エキノフォスロカクタス属/縮玉、パロディア属、マミラリア属。
縮玉(この後枯れる・・)以外は種類不明。
右の2つはあまりにぐねぐねして自立できない状態になり、根元も枯れそうだったので、思い切って分割することにしました。
2006.3.20
パロディアは2005年/春に2分割。マミラリアは2005年/秋に3分割。
(上)はそのまま育て、(中)や(下)は子吹きを期待。パロディア(下)にはすでにそんな気配が。
2007.3.23
ルリカブト2号はとても短命でした・・・。
このあと、パロディア(下)とマミラリア(中)の子サボを切り離し。
実生のドラゴンフルーツは細かく分割して挿し直し。
マミラリア(上)の頂点部分は枯れてます。
2008.3.9
分割したものの(上)は枯れかけています。直射日光に当てたせいかなー。
挿し直したドラゴンフルーツはのたくってます。
実生はだいぶ育ちました。
切り離した子サボは独立してものすごく可愛いことになっております。
マミラリア(中)の子サボも今年切り離す予定。
子サボと実生。
2005.3.18 瀕死の状態のもいます・・・。
左から、ギムノカリキウム属、エキノフォスロカクタス属/縮玉、パロディア属、マミラリア属。
縮玉(この後枯れる・・)以外は種類不明。
右の2つはあまりにぐねぐねして自立できない状態になり、根元も枯れそうだったので、思い切って分割することにしました。
2006.3.20
パロディアは2005年/春に2分割。マミラリアは2005年/秋に3分割。
(上)はそのまま育て、(中)や(下)は子吹きを期待。パロディア(下)にはすでにそんな気配が。
2007.3.23
ルリカブト2号はとても短命でした・・・。
このあと、パロディア(下)とマミラリア(中)の子サボを切り離し。
実生のドラゴンフルーツは細かく分割して挿し直し。
マミラリア(上)の頂点部分は枯れてます。
2008.3.9
分割したものの(上)は枯れかけています。直射日光に当てたせいかなー。
挿し直したドラゴンフルーツはのたくってます。
実生はだいぶ育ちました。
切り離した子サボは独立してものすごく可愛いことになっております。
マミラリア(中)の子サボも今年切り離す予定。
子サボと実生。
ルリカブト [サボテン]
2007.6.30
2007.7.28 この写真だと微妙ですが、どんどん"球"に近づいています。
今年の春の植え替え時期にやせ細っていたルリカブト。
去年は、ホラ、けっこう元気だったでしょう?
根っこも元気に育ってました。
そんなわけで、ある方にアドバイスをいただきまして、
根っこにルートン塗って、バーミキュライトに植えて(というか埋めて?)メネデールを水で薄めてやって
ラップでムンムンにしました。それが3月のこと。
暖かくなってからは、バーミキュライト+赤玉土に植えて、やっぱりラップがけ。
梅雨に入ってからは、部屋の中で普通に。
他のサボテンは土が乾いてから、少し待ってたっぷり水をやっているんですが、
ルリカブトの水やりはこまめに少量にしてみた。
横からの写真を撮れば良かったな。
もうダメかと思った頃に比べると、明らかに高さが違ってきてます。
看板娘の復活!