2011年1月-ベランダの紅葉 [ベランダ観察記]
紅葉といえば、やはりカエデ類ですね。
これは近所の公園のヤマモミジ。
2009.1月発芽。
去年は葉が色づく前に枯れ落ちてしまったけれど、今年は半分だけ赤くなりました。
枯れ葉を取るとなかなか綺麗。
またしてもライティングは夕日。
ワンパターンですみません。
メタセコイアも2009.1月発芽。
ヤマモミジもメタセコイアも部屋の中に置いてあったので、色づきは年明けになってからでした。
どちらも寒くなってからベランダに出したら一気に色づきました。
これは色づいたというより、枯れたって感じですが。
2010年12月-ベランダの紅葉 [ベランダ観察記]
今年ももう1か月が過ぎようとしていますが、去年の紅葉。
これはハマボウ。
おととしの3月に葛西臨海公園でタネを拾ってきて育てています。
窓際に置いたら、夕日に照らされて綺麗だったー。
同じ光で桑も撮影。
これは近所の公園で拾ってきたタネ。2007年6月発芽だから4年目かな。
高いところに実がなるので、とって食べられないのが残念。
小さい鉢なのによく育ちます。葉っぱが残り少なくなったらなんだかいい感じ。
ミズナラ(左)とコナラ(右)
同時に育てたら違いがわかるかと思って。
だんだん個性が出てきたというか、違いがはっきりしてきました。
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2008-04-21
今年は色づきはイマイチだったけど、でもこれはこれで綺麗。
コナラはこの後、赤くなりつつ落葉してしまったので写真は撮れず・・・。
2008年はなかなか綺麗でした。
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2008-11-28
夏のベランダ [ベランダ観察記]
ハタケチャダイゴケ(キノコの一種です)
去年、研究者の方からメールを頂いて、生えていたものをほとんどお送りしました。
ハタケチャダイゴケは藁などを分解する力に長けているのだそうです。
去年の様子↓
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2008-07-18
今年もあちこちの鉢やプランタに出てきたので集めてみました。
まだ、栽培は続くようです。5シーズン目。
ヤブミョウガ
ヤブミョウガと思って育てていたらイヌタデだったというオチがついて、蒔き直したのが今年の春。
こんどこそ本物のヤブミョウガでしょう。葉っぱがとても綺麗です。
今年は開花に間に合わなかったようだけれど、ちゃんと秋蒔きしてたら間に合ったのかな。
大柄なツユクサみたいな葉だと思ったら、ヤブミョウガはツユクサ科だそうです。
ツマグロヒョウモンのお食事処
今年はヨトウムシやらバッタやらが多く、スミレはだいぶ喰われましたが、ツマグロヒョウモンは少なめ。
まだ、数匹分の葉っぱが残ってます。スミレは、コスミレやアリアケスミレなど。
強力な守備隊(ササグモ2匹)がいたので、葉っぱを喰うものたちにとっては受難のシーズンでした。
ハエトリグモも頑張ったので、バッタの子供たちはみんないなくなりました。弱肉強食・・・
ヨトウムシもなんとかして欲しかったな。
ササグモはなかなか強烈な面構えなので画像は自粛。
・・・と、思ったけど、見たい方もいるでしょうから。(いない?)
クリックすると少し大きくなります。黒ピョン虫(ルリマルノミハムシ?)をくわえています。
夏休み中のレースラベンダー
梅雨前に植え替え/仕立て直して、花芽はどんどん摘み取りました。
強制的に夏休みを取ってもらっています。
夏を越えたらまた咲いてくれるでしょう。
斑入源氏スミレ
このスミレの葉はとても綺麗。
「シクラメン・リーフ・バイオレット」っていうのもわかりますねー。
真夏にも葉が繁ってるのも魅力。冬には地上部が枯れます。
だいぶ何者か(ツマグロヒョウモンでない)に喰われたので一部だけお見せします(^^;
過酷な環境で生き残った唯一のツマグロヒョウモン♀。
(ピンボケなので小さく)
元気に旅立っていきました。帰ってこなくていいからね・・
アシタバ [ベランダ観察記]
アシタバ、復活。(2009.6.3)
アシタバ、生長中。(2009.6.4)
(2009.6.5)
(2009.6.6)
(2009.6.7)
※だんだん引いて撮ったので、生長がわかりやすいように大きさを変えてみました。
キアゲハのおかげで育てることになったアシタバ。
「夕べに葉を摘んでも明日には芽が出る」と言われるくらい生長が早いので「明日葉」なのだそうです。
ものすごく納得。
案外早く収穫できるかも〜。
アシタバは多年草で2~3年で黄色の花を咲かせるそうです。
花を咲かせると枯れてしまうとか。
ま、もちろんタネが採れれば、また蒔くつもりです。
ビオラとすみれ [ベランダ観察記]
ワイルドパンジー Viola tricolor
子供の頃「三色すみれ」といえばこれでした。
いわゆるパンジーもあったと思うんですけどね。(パンジーの歴史は古いです)
でも、小学校の花壇にあったのはたしかにこれでした。
なんだかなつかしい。
近所の公園にも野生化したのがあります。
さすが、野生のDNA。
そんなわけで、買ってきました。今ではハーブのコーナーで売られていました。
神戸ビオラ 'Petite'
年末に黄色い小さなビオラを買いました。今シーズンも神戸ビオラ。
黄色いスミレの代わりです。
黄色のスミレは文字通り高嶺の花です・・・。
ウチの環境ではやはり冬は咲きません。(店頭では咲いてるのだけど)
2月末になって、ようやく咲き出しました。
スミレたちも目を覚ましたようです。
コスミレのつぼみ。
これは発芽して間引きして余った株を適当に植えている鉢。(ツマグロヒョウモンのお食事処でもあります)
日陰に置いているせいか、コスミレが元気。単独の鉢植えのものよりも元気・・
冬から咲くはずのビオラも、ベランダでは結局すみれとほぼ同じ時期になります。
それが本来の姿なのかもしれませんけど。
いよいよ、春のはじまり。
今年初めての花 [ベランダ観察記]
ベランダの今年初めての花は去年と同じ玉川上水プランタのヒメウズ。
今の時期、ベランダは日が当たらないんですが、ぐーんと背伸びしたヒメウズが日を浴びて開花しました。
(手前のコバンソウも開花が早いかもしれませんね)
日が高くなると(もうじき)背の低いものにも朝日が当たります。
それがベランダの春のスイッチ。
玉川上水プランタでは、今年もフラサバソウが発芽。
発芽するとすぐに双葉と本葉を出します。今にも咲き出しそうですが、
去年もここまではやたら早かったものの、咲いたのは3月になってから。
油断しているとプランタいっぱいに広がるヘビイチゴも今はまだ大人しい。
ジロボウエンゴサクも元気。切れ込みがあって、先が丸っこい葉っぱです。
まわりのはヒメオドリコソウ。
所変わって多摩川プランタ(となりにあるんだけど)
コマツヨイグサが育ってます。
ふた冬越した株は秋にあっさり枯れ、これはその子供。
落ち葉の陰に、ネジバナも健在。
オオイヌノフグリの陰でじっくり自分の季節を待っているようです。
スズメノエンドウとカスマグサが見当たらない・・・。
追加でタネを蒔いておこう。
ベランダの冬 [ベランダ観察記]
ベランダは完全にシーズンオフです。(なのでスキンも寒色になってます)
もう少ししたら朝日が当たるようになるので、動きが出るかもしれません。
そんなものたちの今の状態は・・・
ヒトリシズカ(2007.4月発芽)
今年こそ咲いて欲しいです。ちょっと覗いたら地下茎が育ってました。
だんだん上がって来たようです。もっと深い鉢でないとダメかな。
(この後、ちゃんと土をかぶせておきました)
スミレたち
日光の好きな種類(と思われるもの)は室外機の上。
冬のベランダは日が当たらないので、ここは特等席。
毎年行く白馬のテニスコートに生えてたスミレ。
タチツボスミレだと思って育てていますが、まだ花をつけたことがないので不明。
葉っぱが緑なのはこれとヒゴスミレだけで、他は地上部が枯れています。
挿木のモッコウバラ(3年目)
大きな株になりましたよ〜。わんさか咲いたら嬉しい。
年末に植え替えした後だいぶ落葉しましたが、新芽も出ています。
去年の状態を見ると生長具合がわかります。
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2008-02-16
枝はなるべく剪定しないで、あんどんに誘引してやりました。
落葉するとあんどんがひどくいびつなのがわかってしまう・・・。
もう少ししたら朝日が当たるようになるので、動きが出るかもしれません。
そんなものたちの今の状態は・・・
ヒトリシズカ(2007.4月発芽)
今年こそ咲いて欲しいです。ちょっと覗いたら地下茎が育ってました。
だんだん上がって来たようです。もっと深い鉢でないとダメかな。
(この後、ちゃんと土をかぶせておきました)
スミレたち
日光の好きな種類(と思われるもの)は室外機の上。
冬のベランダは日が当たらないので、ここは特等席。
毎年行く白馬のテニスコートに生えてたスミレ。
タチツボスミレだと思って育てていますが、まだ花をつけたことがないので不明。
葉っぱが緑なのはこれとヒゴスミレだけで、他は地上部が枯れています。
挿木のモッコウバラ(3年目)
大きな株になりましたよ〜。わんさか咲いたら嬉しい。
年末に植え替えした後だいぶ落葉しましたが、新芽も出ています。
去年の状態を見ると生長具合がわかります。
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2008-02-16
枝はなるべく剪定しないで、あんどんに誘引してやりました。
落葉するとあんどんがひどくいびつなのがわかってしまう・・・。