りんごのにおいと・・・

毎年、信州からリンゴを送っていただきます。
箱を開けると部屋にかすかに甘い香りが漂います。

ごく普通のリンゴだけれど、この香りはスーパーのリンゴにはないですね。
それは、送ってくれた人の優しさかも。
ありがとう。

だからリンゴのタネを蒔く。


以前は土といっしょに保存してたんですが、
面倒なのでクッキングペーパーを湿らせてジッパー付きのビニール袋で。
リンゴの他は、ムクノキ、カエデ、エノキなど。


12月に冷蔵庫に入れて、2か月。すでに発根してるものがありますねー。
2〜3か月、寒さに当てると発根が始まるものが多いので、これは予想範囲内。（ときどきチェックが必要）


これはムクノキ。（の、はず）


タネまき完了。名札は牛乳パックを切ったものです。
実生のリンゴに花や実をつけさせるのは難しいだろうし、ベランダだし、
そもそも育てるのは難しい。
でも蒔きたい、育てたい。


写真は以前のもの。
残念ながらこれは最初の冬越しに失敗しました。

実とタネ

今回、玉川上水へは木の実を拾いに行ったわけではないのに、妙に気になります。


この色と形に魅了されてしまいますねー。
ムラサキシキブはもうあるので、採りません。


花の終わったミズヒキも、下から上へズリズリっとすれば


ぷっくらして可愛いタネがたくさん。
（これを去年蒔きました）


シロヤマブキだと思います。
これも魅力的。シロヤマブキももうあるので、採りません。


それにしても、どうしてこんな気になる形をしてるんでしょうね。


中身を見てみると、羽根つきの種子でした。そうか、これは鳥じゃなくて風が頼りなんですね。
ヤマイモの類いかな？これも育てるのはちょっと・・・。
むかごは見つけられませんでした。


さすがに花は少なかったですが、少しだけ。


南側の暖い原っぱにはオオイヌノフグリが。


スミレのかえり咲きもひとつだけ。

実生クリスマスローズ 発芽1年10か月目

2007年1月に発芽したクリスマスローズ。
今年の春に植え替えしてから大きな葉っぱを出したものの、それきり停滞していましたが・・・


9月末に新しい芽が。


10月中旬、新芽がぐい〜っと。


10月末には、ばーっと葉っぱを広げました。

最初の花まで3年は覚悟してましたが、ひょっとすると？
なーんて期待の持てる姿に。

スリット鉢は良いようです。
生長のいい2株をスリット鉢に、残り1株を普通の鉢に植えたので公平ではないですけどね。

スリット鉢の1鉢は実家の親元に。（親株の隣に）
今度様子を見に行ってきます。


ここまでの生長記録です。
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2008-02-22
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2007-12-14
http://seeding.blog.so-net.ne.jp/2007-09-17

チャノキの実生

小学生の頃、通学路にお茶の木が植えられていました。茶畑というよりも畑と道の境界の生け垣として。
新芽の出る様子、花の咲く様子、そして実の出来方などを何気なく見ていた。
（自分が育てようと思い立つものに多いパターン）

タネを蒔いたのは去年の12月。
まとめてポットに埋めておきました。


発芽が始まったのは4月末。
実生の方法はよくわからなかったので、どんぐりと同じ・・・


発芽したものをポットに分けたもの。
予想外に発芽率がいい。こんなに。


いきなりがんがん育つ。やはりどんぐりに似てるな。（椿もこんな感じでしょうか）


選抜された2株。（1株は里子に出す予定）
たくさん発芽したので、予備も少し。

椿の実生は案外早く花をつけるようだけれど、ツバキ科ツバキ属のチャノキも同じだといいな。

ベランダのロウバイ

ロウバイの実、以前あまり気になったので採ってきました。
中にはちょっとグロテスクなでっかいタネがごろごろしています。

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初冬の玉川上水

先々週は久我山あたりから井の頭公園まで。先週は拝島から鷹の台まで歩きました。
で、その間に木枯らし1号がやってきたので、先週の分は「初冬」ということに。

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晩秋の玉川上水

先週、木枯らしの吹くちょっと前に、玉川上水を歩いてきました。

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ヤマモミジ

近所の公園のヤマモミジ。

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