ジョウビタキとルリビタキ [鳥]
恥ずかしながらヒタキという名が「火焚」から来ているとは知りませんでした。
地鳴きの「ヒッ、ヒッ」の合間の「カッ、カッ」が、火打ち石を思わせると。
知らないモノは見えない(目につかない)というのと同じで、
知らない声は聞こえない・・・
不思議なことに、それを知った後では「カッ、カッ」が、聞えるようになった。
真冬に虫なんていないと思ってると見つけられない。
けれど、ジョウビタキはでっかい虫を捕まえていた。(後ろからなのが残念)
よくシャッターを切った瞬間にそっぽを向かれることがあるけれど、
ここまで見事に向こうを向かれたのは初めてだった・・・
ジョウビタキは雄にばかり出会うのだけど、
ルリビタキは雌にばかり出会う。(同じ個体かもしれないけど・・・)
いや、これは若鳥なのかな。
右はかなり青みがかっているけれど、
左はそうでもないような・・・。
雌?若鳥?どっちなんでしょう。
これは去年見た雄。
今年はまだ出会えず・・・